2022年9月22日（木） 「人間万事ジャングルがGO!!」

初ライブは2022年1月、とまだ出来てまもないバンドであるが、3人のつながりは10年以上に及ぶ深いものである。
ドラムとパーカッションとギターボーカル、という斬新な編成で佐野篤の楽曲を演奏する。
エリヲと山田宏也の二人は、リズムに対する抜群の安定性と、アートに対しての飛び抜けた高い共振性を持ち、ライブの度に観客の目前に見晴らしの良い景色を描く。
3人が長年共通に体験してきたアフリカンドラム（ジェンベ+ドゥンドゥン）のみのアンサンブルも、聞く人の心身を魅了する。

エリヲ

5歳から18歳、エレクトーンを習う。
20歳のある日、雑貨屋さんで毛むくじゃらな何かを発見し、紹介されたアフリカンワークショップに行き、それがジェンベだと知る。
ポンキッキーズでサンコンさんがたたいていたというジェンベを譲ってもらい、ジェンベをはじめる。
その後バンド活動を始め、パーカッションとおもちゃを使った演奏や、鍵盤とパーカッションで両手両足を使った演奏がどこまで出来るのかを実験中。

Senkawos、タとエ、エンヤコーラーズ、タブレット純と東京ベルサイユ宮殿…など多数のバンドでライブ、レコーディングに参加。

山田宏也

東京都大田区出身。ドラマー、パーカッショニスト。
14歳でエレキギターを買うも、アンプとシールドが必要なことが億劫になり、シンプルだという理由で、すぐさまドラムに転向。
18歳の時、大学の先輩から教わったことがきっかけで、ジェンベなどの楽器によるアフリカンアンサンブルにもハマり、現在に至る。
The band、CSN&Y、Tony Allenなどに影響を受ける。

エンヤコーラーズ、坂口諒之介、CHESTNUT HILL、川和田遼バンド等でレコーディング、ライブに参加。